静岡県西遠女子学園は明治39年(1906)「女子高等技藝学校」として誕生。 以来、幾度かの名称の変更を経て、その内容を充実させるとともに規模も拡大して今日に至りました。 90余年という長い歴史の中で、創立者岡本巌、学園長岡本富郎の意志を継ぐ若い教員が育ち、 その学園と指導者によって世に送り出された西遠卒業生は、よき家庭人、 よき社会人として多方面で活躍を続けています。西遠は現在、在校生1,400名、教職員85名、 卒業生23,000名を擁する静岡県屈指の私学として確固たる地位を築くとともに、 その人材の豊富さと活躍のフィールドの広さによって、学園に対する評価はますます高まっています。



明治39年(1906年)10月
静岡県西遠女子学園は「女子高等技藝学校」
として出発。



明治44年(1911年)7月
高等技藝学校第1回卒業式









大正9年(1920年)2月
より教育内容の充実した「西遠高等女学校」と変更。
大正9年(1920年)4月
甲種実業学校令に基づき、「浜松淑徳女学校」開講。



大正12年(1923年)10月
西遠女子学園を佐藤町に移転。



昭和30年(1955)年
記念館建設。創立50周年記念館として、
家庭科教育の中心となる。



昭和33年(1958年)
校地拡張に伴い、第一中学館建設。









昭和41年(1966年)
創立60周年を期して、高校館増築。



昭和47年(1972年)
本館・岡本記念講堂落成。



昭和49年(1974年)
生徒の憩いの家「レストハウス」建設。



昭和55年(1980年)
第二生活会館建設。









昭和57年(1982年)
図書館・静思堂建設。



平成8年(1996年)
創立90周年を期して、校舎を建て替え、
東館・西館・ホール棟を建設。